2008年04月17日

皐月賞と弥生賞

競馬探偵の井崎脩五郎氏の記事を見つけたので少し紹介します。

弥生賞馬の過大視禁物!!
■弥生賞 中山2000m
■皐月賞 中山2000m

 弥生賞は、皐月賞と同じ中山芝二千メートルで行われる。ならば、弥生賞の勝ち馬が本番の皐月賞でも好走して当たり前なのに、そうなっていないのだ。

 
 弥生賞が、本番と同じ中山芝二千メートルで行われるようになったのは1984年以降。それ以降これまで弥生賞の勝ち馬が皐月賞に19頭出ているのだが(弥生賞が東京で行われた1988年を除く)、皐月賞における成績はというと【4159】で、勝率・210、連対率・263にとどまっているのである。どうしてこんなことになってしまっているのだろう。弥生賞を勝った疲労が、本番までに解消されずに残ってしまったのだろうか。

 
 そこで、その19頭が、弥生賞を勝つ前に何戦していたかを調べたところ、

19頭のうち、弥生賞を勝つ前のキャリアが3戦以内だった馬は、皐月賞において【4012】という好成績を残していた。

 
 これに対して、弥生賞を勝つ前に4戦以上していた馬は、皐月賞における成績が【0147】と振るわないのである。2着に1頭だけきているが、これは04年のコスモバルク。
ただしコスモバルクは、6戦していたといっても、うち4戦はホッカイドウ競馬でのもの。中央競馬では、弥生賞の前に2戦しかしていなかった。

 
 やはり、弥生賞を勝つ前に何戦もしていた馬は、その蓄積疲労が尾をひいて、本番の皐月賞でなかなか上位に食い込めない−ということらしいのである。


その代表的な例は、93年のウイニングチケットである。

弥生賞前に4戦していたウイニングチケットは、弥生賞をレースレコードで勝ちながら、本番の皐月賞では5位入線。ガレオン(3位入線)の降着によって繰り上がりの4着に入るのがやっとだった。また最近では、弥生賞前に5戦していたアドマイヤムーンが、弥生賞を後方一気の豪脚で勝ちながら、本番の皐月賞では伸び足りず4着に終わっている。

 これらの前例を見ると、弥生賞を勝つ前に5戦している今年の弥生賞馬マイネルチャールズも、3/4馬身差という弥生賞のきわどい勝ち方と合わせて、過大視禁物という気が・・・。


ただでさえ、混戦ムード漂う今年のクラシック戦線。余計に難しくなるな・・・。
先週の桜花賞は、700万馬券が飛出す
大波乱だったが、皐月賞が桜花賞の再現となる確率は上昇中である。。。

posted by 赤えんぴつ at 00:48| 大阪 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 参考情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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